通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 1,134,605 | 19,166 | 28.0 | 32,054 | 7,361 |
前日比 | +2.7% | +1.0% | +0.8% | +2.9% | +3.5% |
私募型ETF?
昨日のビットコイン(BTC)相場は上昇。レイバーデイ明け初日を陽線引けとした。
週末の香港デモの過激化と空港閉鎖、アルゼンチンの一部デフォルトへの格下げなどもあり堅調に始まったBTC相場だが、予定通り始まったと思われた米中の相互関税引上げが、どうやら中国側の猛反発を引き起こした模様で、米国をWTOに提訴。月内の再協議の開催が危ぶまれると110万円に回復し、アルトコインが回復に手間取る中、遂にドミナンツが70%を超えた。
アジア時間はその水準で揉み合い推移となったが、SECが審査中のBTC ETFのうち最有力とされるヴァンエック(VanEck)社らが10月18日の可否判断を待たず私募型のBTC ETFを今週中にも発売するとWSJが報道すると109万円から114万円まで上昇した。
注目のレイバーデイ明けの米市場は比較的静かに始まったが、朝方、ボリス・ジョンソン氏率いる英与党が造反により過半数割れ、解散総選挙の公算となり、波乱の芽が浮上している。
【新着・関連記事】
・買い材料が続く
・訪日客だけでない、韓国からのフローの減少
【アンケート】個人投資家調査にご協力をお願いします
※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。