GMOインターネットグループの仮想通貨交換業者であるGMOコイン(代表取締役社長:石村 富隆)は、GMOフィナンシャルホールディングスで培われた金融サービス提供のノウハウを活かし、仮想通貨取引に関する様々なサービスを提供しています。
12月4日、GMOコインは販売所サービスにて、ネム、ステラルーメンの2通貨を取扱開始しました。
取扱開始通貨:ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)
取扱開始日時:2019年12月4日(水)
対象サービス:販売所
ネムを取引可能な取引所はコインチェックとザイフのみで、2018年1月に起きた大規模流出事件以降、新規で取り扱われる交換業者はありませんでした。
また、ステラルーメンは11月12日にコインチェックで取り扱いが始まったばかりの仮想通貨。今回、GMOコインでも取引がされるようになったことから、他の交換業者での取り扱いが始まるという思惑が高まりそうです。
GMOコインが新規の仮想通貨を追加するのは、2017年11月29日にリップル(XEM)を追加して以来となります。
なお、この発表を受けて両仮想通貨共に上昇しており、ネムは3.7円から一時は3.88円まで3%ほど上昇しました。