通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 751,411 | 14,576 | 22.7 | 21,631 | 4,434 |
前日比 | ▼3.5% | ▼7.1% | ▼5.4% | ▼4.9% | ▼7.7% |
7000ドル割れ
昨日のビットコイン(BTC)相場は軟調な展開。昨日申し上げた様に、レンジが狭まり山場を迎えていた7000ドルを巡る攻防だが、今朝がた下抜け75万円近辺まで値を下げている。
英保守党勝利や米中第一段階合意でのリスクオン局面でも80万円、79万円と戻り高値を徐々に切り下げていたBTC相場だったが、週末のフィデリティーのETH開始報道では79万円台にすら値を戻せずにいた。
ビットメイン(Bitmain)のライバルとされるマイニング機器大手MicroBTのCEOが横領で逮捕といった冴えないニュースにも76万円台でサポートされると、連日の米株史上最高値更新もあり若干値を上げた。
しかし中国の大規模BTC詐欺スキームによる売り圧力がかかっているというChainalysisのレポートがBloombergから伝わると上値を重くし、BTCと共に記事中で名指しされていたETHが崩れ始めるとBTCも7000ドルを大きく値を下げた。
【新着・関連記事】
・中国からのフローは売りだった?
・米公的機関がXRPにお墨付き?