「ビットフライヤーにアカウントを作って、口座も用意した!いざ仮想通貨を取引してみるぞ!」、と意気込んでみたものの、いざサイトにアクセスするとどうやって入金したらいいか分からない……。そんな方は多くいらっしゃいます。
そもそも初めての方には、なかなか分かりづらい部分もありますので、本記事ではビットフライヤーの入金方法を詳細にお伝えいたします!
入金方法によって、手数料や口座に反映されるスピードなどが異なりますので、きちんと把握して取引を行いましょう。
まだbitFlyerの口座を開設していない方は以下の記事を参考にしてください。
◇【Webサイトから開設】ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設に必要なモノと開設方法
◇【アプリから開設】ビットフライヤー(bitFlyer)の口座をアプリから開設する方法を徹底解説!
ビットフライヤーの入金方法
ビットフライヤーには2つの方法があります。
- クイック入金
- 銀行振込
他の仮想通貨取引所を使ったことがあるとしても、ビットフライヤー独自の入金方法もありますのでぜひ確認しておきましょう!
いつでも入金できるクイック入金
クイック入金は、インターネットバンキングやペイジー、コンビニ入金の3つから行うことができます。住信SBIネット銀行であれば入金手数料は無料となります。それ以外はそれぞれ手数料として330円かかります。
銀行振込の場合、土日や深夜に行うとビットフライヤーへの口座反映が遅れるというデメリットがありますが、その点クイック入金は365日24時間いつどこからでも即座に入金できる点が魅力です。
ただし、クイック入金を行った場合、その金額に相当する相当の資産の移転は 7日間制限されることにご注意ください。資産の移転ができないだけなので、その間も仮想通貨の売買は可能です。
また事前に本人確認も必要となります。もし確認を行わずにクイック入金を実行した場合は、ビットフライヤーから本人確認用の書留郵便を受け取るまで仮想通貨の送付などのサービスが利用できないのでご注意ください。
手数料に注意!銀行振込での入金
銀行振込は名前の通り、銀行に振込をしてビットフライヤーに入金する形式です。銀行の支払い手数料がかかってしまうので、クイック入金の方が良いかもしれません。
ビットフライヤーは入出金、取引で手数料がかかります。入金は上記でも説明した通りですが、出金の際にも手数料が発生します。
三井住友銀行
- 出金額が3万円未満の場合、220円
- 出金額が3万円以上の場合、440円
三井住友銀行以外
- 出金額が3万円未満の場合、550円
- 出金額が3万円以上の場合、770円
利用する銀行によって、手数料は変わってきます。
続いて、取引の手数料ですが取引形態によって手数料は大きく変わる仕組みとなっています。
販売所での取引はビットコインもアルトコインも手数料がかかりませんが、スプレッドが大きいので結果的に手数料がかかってしまいます。
取引所はビットコインの取引となり、0.01%~0.15%までの手数料。このパーセンテージは取引売買金額によって変化します。
現物取引とFX取引で手数料が異なります。現物取引だと0.01%~0.15%で変動。FX取引では手数料がかからないものの、レバレッジ手数料がかかるので注意が必要です。
Lightningでの入金方法
bitFlyer Lightningのメニュー画面を開くと、左側にチャート、真ん中に板情報があります。左上のメニューボタンから「入出金」を選択して、お金を入れることができます。
入金も出金も日本円かビットコインでの操作となり、いずれかの通貨を選んだ後に金額を指定します。
日本円の入出金を行いたい場合は、左のメニューボタンからメニューを表示して、入出金を選びます。
入出金の画面から「日本円ご入金」を選択します。
この画面で日本円の入出金ができます。上記でも説明した通り、入出金は日本円とビットコインで行うことが可能です。
入金を行わないと、取引所で取引を行うことができません。
また、急いで入金を行いたいときもあるでしょう。
そんな時に備えて、便利で早く手数料が安く済む入金方法を事前に知っておきましょう。