通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 7,311,400 | 518,072 | 134.6 | 30,556 | 75,601 |
先週金曜日対比 |
+0.2% | +2.3% | +0.9% | +4.0% | +0.6% |
安値更新も底堅い
週末のBTC相場は下に行って来いの展開。65,000ドル(約740万円)台から62,000ドル(約705万円)台へ下落、11日の安値を更新した。しかし、一時65,000ドル台まで切り返すなど底堅さも見せている。
BTCは、11月9日に史上最高値を更新、翌10日には6万9000ドル(約785万円)まで上値を伸ばした後、6万2000ドル台まで約1割反落した。
金曜日には、CoindeskなどがTaprootの相場上昇への寄与を期待する声を紹介したこともあり6万5000ドル台まで値を戻した。しかしFinancial Newsが暗号資産ETFの計画はないとするブラックロック幹部の声を紹介。また同日に迫ったVanEck申請分の現物ベースのBTC ETFが承認される確率が低いとの見方も広まりじりじりと値を落としていった。
SECが同ETFを否認したと伝わると、BTCは11日の安値を割り込み6万2000ドル台前半に値を下げたが、すぐさまBuy the Fact気味に反発した。延期されていた同社の先物ETFが火曜日に取引開始となるとの報もありじりじりと値を戻すと、Taprootへの期待もあり6万5000ドル台に回復した。
その後、Taprootを無事通過、逆にSell the Fact気味に若干上値が重くなっている。