通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 6,771,945 | 498,281 | 122.5 | 25,813 | 66,308 |
先週金曜日対比 |
+2.0% | +7.1% | +1.7% | +8.6% | +3.3% |
5万5000ドル台で反発
週末のBTC相場は下に行って来いの展開。BTCは、金曜日に5万5000ドル(約625万円)台まで下落、今朝方にかけて未だ上値が重いものの、5万9000ドル(約670万円)台を回復した。
金曜日は、未明の米株の下落を機に、BTCは5万5000ドル台まで下落した。同日日中に、元米国務長官クリントン氏が暗号資産に対し懸念を示すも、東南アジア大手銀OCBCが暗号資産取引所の開設検討の報が下支えとなってか、BTCは土曜日にかけて5万8000ドル(約660万円)近辺まで反発した。
土曜日には、ブルームバーグにてウォーラーFRB理事、クラリダFRB副議長、セントルイス連銀のブラード総裁といったFRB高官らの12月会合時にテーパリング加速の議論開始を支持する意向が報じられ、一旦は伸び悩んだ。しかし、決済企業大手社のBTCの分散型取引所(DEX)の事業計画書が公表されると、BTCはじりじりと上昇した。
その後は同水準での乱高下をこなし、エルサルバドルのブケレ大統領によるBTC債発行を元手にした世界初のビットコインシティ発足発表やAVAXの史上最高値更新もあり、今朝方にかけてBTCは5万9000ドル台へと値を伸ばしている。
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