通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 5,299,775 | 427,475 | 95.5 | 16,967 | 49,913 |
24日対比 | ▼9.2% | ▼9.4% | ▼17.0% | ▼9.0% | ▼4.4% |
200日移動平均線割り込む
年末年始のBTC相場は軟調な推移。年始にかけて5万1000ドル(約585万円)台から4万5000ドル台半ば(約525万円)付近まで下落も、その後は4万5000ドル台半ば~4万7000ドル(約540万円)台でのもみ合いが続いている。
米上院議員による暗号資産規制の明確化の提案やマラソン社のマイニング関連の大型設備投資発表もあり、BTCは24日に5万1000ドル(約585万円)台へと上昇、その後は概ね5万2000ドル(約600万円)手前で上値が重くなる展開が続いた。
しかし年末にかけて薄商いの中、28日にCME先物での相次ぐロング精算にBTCは軟調な展開となり、200日移動平均線を割り込むと、元旦に4万5000ドル台半ばまで下落した。
その後BTCは、このところのレンジ相場のサポートであった同水準で反発を見せると、ダウ平均やS&P500の史上最高値更新。グレイスケール(Grayscale)の対11月比での暗号資産保有残高縮小、ハッシュレート史上最高値更新、エルサルバドルのブケレ大統領による2022年でのBTC10万ドル到達予想などもあり、今朝方にかけて4万5000ドル台半ば~4万7000ドル台で売り買い交錯する展開となっている。
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