※サイトからのお知らせは除きます
前編に続いて、マイニング収入と税金の関係について解説します。前編では税金との関わりについて基礎的な知識を解説しましたが、後編では多くの方が薄々感じている疑問にお答えします。その疑問とは、「収入といっても暗号資産なので税務署にばれないのでは?」というものです
仮想通貨(暗号資産)のマイニングは、仮想通貨投資の中でも手堅いインカム収入です。最初に仕組みを作ってしまえばあとは基本的に放置していても自動的にお金を稼ぎだしてくれるとあって世界的に多くのマイナーがマイニングに参入しています。
2022年11月11日に破産の申請をした仮想通貨(暗号資産)交換業大手のFTX。前編ではことの経緯を解説しましたので、後編ではその影響によってすでに起きていること、そして今後起こり得ることについて解説します。
2022年11月11日、暗号資産取引の大手である米国FTXが裁判所に破産の申請をしました。これはつまり、日本風にいえば経営に行き詰った会社が「バンザイ」をしたということです。破産なので再建はあきらめ、もう存続しないことが確定しました。
マイニングに使用する機器といえば、グラフィックボードに搭載するGPUや、マイニング専用に開発されたASICなどを思い浮かべる方が多いと思います。特にGPUは本来グラフィックボードとして使用するものなのですが、仮想通貨のマイニングに適していることから購入者が急増、グラフィック機能のために購入したい人までGPUをなかなか購入できない事態になってしまいました。
暗号資産のマイニングには、一部の例外を除いて多大な電力消費を伴います。昨今は原油価格の高騰が影響して世界的に電気代が高騰する傾向が続いており、このことが暗号資産のマイニングにも暗い影を落としています。
2022年9月15日に完了したことが告知された、イーサリアムの「マージ」アップデート。その後についてのレポートと検証を前編より行っています。後編では「マージ」アップデート後のイーサリアムについて、そしてマイニングについての考察をしたいと思います。
2022年9月15日に完了したイーサリアムの大型アップデート「マージ」は、暗号資産業界に大きな話題を振りまきました。マイニングに関する価値観を一変させる可能性もあるため、当コラムでも取り上げました。
ビットコインをはじめとする暗号資産のマイニングでは膨大な電力を消費するので、環境負荷の高さがかねてから指摘されてきました。世界一の富豪として知られるEV(電気自動車)メーカー大手のテスラの経営者であるイーロン・マスク氏はビットコインでの代金決済を導入すると発言した後に「環境負荷が高い」ことを理由にその話を凍結したこともあります。
少し前に、お笑いコンビ「TKO」の木本武宏氏が暗号資産投資をめぐるトラブルで所属事務所である松竹芸能との契約を解除したとの報道が世の中を騒がせました。TKOというと相方の木下隆行氏が後輩への暴力沙汰で干されてしまったことで知られていますが、TKOはコンビ揃ってTKO(テクニカルノックアウト)状態だと揶揄される有様です。
2022年は、暗号資産の値動きがさえません。暗号資産の代表格であり時価総額トップのビットコインですら、600万円以上あった時価が200万円台になり、単純に価値が半分以下になる暴落ぶりです。この動きは他の暗号資産にも波及してるの、暗号資産全体が「冬の時代」を迎えています。
歩くと暗号資産(仮想通貨)がもらえるゲームとして話題の「STEPN(ステップン」。これまでにも位置情報を用いて遊ぶゲームはたくさんありました。「ポケモンGO」や「ドラクエウォーク」はいずれも大ヒットゲームとなり、スマホゲームの新しい世界を開拓した名作といえます。
2020年4月28日、ついにドル円相場が20年ぶりに130円を突破しました。急激な円安が進行している中でも上方ブレイクなので投資家からはそれほど驚きはなかったようですが、為替は世界最大の金融マーケットであるため、ハードカレンシーでこれだけ急激な変動があると他の金融マーケットにも影響を及ぼしてしまいます。今回は、円安が暗号資産に与える影響について考察してみたいと思います。
暗号資産のマイニングを検討していると、いくつかの専門用語に出くわします。ほとんどが英語由来の言葉なので私たち日本人にはなじみの薄いものもあり、まずはその言葉の意味を理解することから始めなければなりません。今回はその中でも重要なキーワードのひとつ、「ハッシュレート」について解説します。
ウクライナ戦争でウクライナにある世界で三番目に大きい原発が攻撃されました。実はここは一大マイニング拠点だったのです。今回はその原発についての記事となっております。
コロナウイルスによる貿易停滞でエネルギー高になっている中でウクライナ戦争が勃発し、物価高騰などに拍車をかけています。そんな中、電気代高騰のデメリットを被るのは自宅マイニング派です。しかし、しっかりとシミュレーションをした上で継続判断をする必要があるのです。今回はこの時勢における自宅マイニングの振る舞いについての記事です。
国内暗号資産取引所にある「ステーキング」。サービスを利用していれば見かけることは多いですが、よくわからないからと敬遠している方も多いことと思います。一言で言えば「特定の銘柄を保有し続けることで対価をもらう」ことなのですが、これだけでは判然としないですよね。今回はそんなステーキングについて解説しています。
マイニングも収益は課税対象になりますが、節税ポイントが存在することをご存知ですか?ただ投資をして利益を得るのとは異なり、特殊な機器を使うことがある点がヒントです。では、マイニングで節税しながら収益を得る秘密に迫っていきましょう。
2020年4月28日、ついにドル円相場が20年ぶりに130円を突破しました。急激な円安が進行している中でも上方ブレイクなので投資家からはそれほど驚きはなかったようですが、為替は世界最大の金融マーケットであるため、ハードカレンシーでこれだけ急激な変動があると他の金融マーケットにも影響を及ぼしてしまいます。
JWマイニングによる「暗号資産マイニングコラム」。今回はDeFiの一つ、レンディングプラットフォームである「Compound(コンパウンド)」でインカムゲインを狙うというトピックの最終章、後編です。これでCompoundについての記事はおしまいとなります。