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1月25日のBTCは、米格付け大手フィッチの暗号資産マイニング事業に関するリスク警告、FRBの金融引き締めやウクライナ情勢の緊迫化などの相次ぐリスク要因を嫌気した米株や日本株が軟調に推移したことを受け、BTCはじりじりと3万5000ドル(約400万円)台まで下落した。
昨日のBTC相場は反発。朝方の米株先物の堅調な推移もあり、BTCはCMEの先物取引開始に向けて、3万6000ドル(約410万円)台まで上昇。日中は、CMEの先物開始後下げに転じたこと、更に前週末の米株安の流れを引き継いだ日本株が安寄りとなったことを受けてか、BTCは3万5000ドル(約400万円)まで小反落。
金曜日に、今週開催予定のFOMCにおける早期金融引き締め示唆への更なる警戒感から、米株を中心に株式市場全体で下落基調となると、BTCもそれに連れる形で下落、40,000ドル(約455万円)の大台を割れ込んだ。更に土曜日にかけて、大手取引所バイナンスが本人確認の強化を行っていないとのReutersの報道や米株が一段安となった
2022年1月第3週(1/15~1/21)の暗号資産売買マーケットは、全体的に下値模索が続いていましたが、週末にかけ時価総額トップのビットコイン(ティッカー:BTC)が直近安値を更新する展開となっています。アルトコイン(ビットコイン以外の暗号資産)の代表格であるイーサリアム(ティッカー:ETH)も、同じく大きな調整を強いられています。
昨年1月以降、低下し続けていたビットコインのドミナンスですが、今日時点で39.3%と40%を明確に割り込んできました。 これは2018年6月以来のことです。 主な要因としては、イーサリアムが強含んでいることや、DeFi、NFTブームにより関連する暗号資産(仮想通貨)が伸びていることが上げられるでしょう。
昨日のBTC相場はもみ合い推移。未明から朝方にかけて軟調な推移となっていたBTCは、4万1000ドル(約470万円)台まで下落も、小さなダブルトップのネックライン近辺で反発を見せ、4万2000ドル(約480万円)台を回復した。
昨日のBTC相場は軟調な推移。BTCは、朝方ハッシュレートの史上最高値に肉薄するほどの上昇も見られ、43,000ドル(約495万円)近辺で底堅かったものの、その後CME先物が下げで始まると、42,000ドル(約480万円)台まで下落した。
週末のBTC相場はもみ合い推移。一時4万2000ドル(約480万円)割れまで下落後、すぐさま4万3000ドル(約490万円)台を回復するも、その後は小動き。金曜日は、FRB高官による相次ぐ利上げ支持発言を嫌気した株式市場が軟調な推移となると、BTCは売りが優勢な展開となり、同日海外時間に200日移動平均線を割り込み、一時42,000ドル割れまで下落した。
昨日のBTC相場は反落。米CPIの市場予想通りの結果やCoinbaseの暗号資産デリバティブ参入示唆を受けBTCは44,000ドル(約500万円)近辺まで肉薄し堅調な推移となった。しかし、その後は米金融正常化を織り込み後の更なる米長期金利上昇を警戒した日経平均の軟調な推移もあり、日中は、同水準近辺で上値が重い展開となった。
昨日のBTC相場は続伸。パウエルFRB議長再任指名公聴会を無風で通過し、米株に連れ高となりBTCは未明に4万2000ドル(約485万円)台まで上昇。
昨日のBTC相場は反発。BTCは一時4万ドル(約460万円)割れの水準まで落ち込んでいた。日足ベースでのヘッドアンドショルダーのネックライン近辺でサポートされた後、米株の反発もあり、朝方にかけて4万2000ドル(約485万円)台へと値を伸ばした。
昨日のBTC相場は続落。早朝のFOMC議事要旨での利上げおよびQT(資産縮小)早期化のタカ派的な言及を受け、米株に連れ安となる形でBTCは4万3000ドル(約500万円)台へと急落。日中は、米議会の暗号資産マイニング関連の公聴会の実施を検討しているとのThe Blockの報道や米国の金融正常化への動きを嫌気し終始軟調な推移となった日経平均を受け、BTCも42,000ドル(約490万円)台へとじりじりと下落した。
昨日のBTC相場は軟調な推移。SECによるNYDIGのスポットBTC ETFの審査延期を受け、BTCは5日未明に4万5000ドル台半ば(約530万円)近辺まで下落。すぐさま同水準で反発も、日中は、TheBlockによる英国でのCrypto.comの一部暗号資産広告が禁止となったとの報道もあり、4万6000ドル(約535万円)を挟み売り買い交錯する展開となった。
昨日のBTC相場はもみ合い推移。依然薄商いが続く中、BTCは4日未明にかけ45,000ドル台半ば(約530万円)近辺まで下落。しかし、BTCは同水準で反発後、暗号資産貸付プラットフォームNEXOによる2022年半ばでの10万ドル到達予測や大手マイニング業者であるマラソン社やビットファーム社による3,000BTC超えの2021年度マイニング実績といった報道を好感してか、46,000ドル(約535万円)台を回復した。
年末年始のBTC相場は軟調な推移。年始にかけて5万1000ドル(約585万円)台から4万5000ドル台半ば(約525万円)付近まで下落も、その後は4万5000ドル台半ば~4万7000ドル(約540万円)台でのもみ合いが続いている。
昨日のBTC相場は上昇。4万9000ドル(約560万円)台で上値が重い展開が続いていたが、4万8000ドル(約550万円)でサポートされると5万ドル(約570万円)台に回復し、5万1000ドル(約585万円)台まで上昇した。
昨日のBTC相場は高値圏でのもみ合い。200日移動平均線を上抜けして4万9000ドル(約560万円)台まで上昇したが、5万ドル(約570万円)を前に上値を抑えられ、4万9000ドルを挟んでの狭いレンジでの取引が続いている。
昨日のBTC相場は反発。未明に4万5000ドル半ば(約520万円)でサポートされると、4万7000ドル半ば(約540万円)にある200日移動平均線をトライ。昼過ぎに上抜けに成功すると一時4万9000ドル(560万円)台まで上昇した。
昨日のBTC相場は上値の重い展開。4万7000ドル(約535万円)台にある200日移動平均線に上値を押さえられると4万5000ドル半ば(約520万円)近辺まで下落も、再び4万7000ドル台を回復。先週末からの4万5000~4万8000ドル(約545万円)レンジでの取引が続いている。
週末のBTC相場は続落。4万7000ドル(約535万円)台から4万5000ドル半ば(約520万円)近辺まで下落も、調整をこなしながら足元では4万6000ドル台(約525万円)を回復している。