通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 821,849 | 25,675 | 42.5 | 40,330 | 10,877 |
前日比 | ▼10.2% | ▼8.9% | ▼11.1% | ▼12.7% | ▼9.7% |
パウエル発言で米株急騰
昨日のビットコイン(BTC)相場は大幅下落。週末に乱高下を見せた後、95万円台までの反発を見せるも目立った材料が無い中、上値を重くしていた。
しかし、レバレッジ倍率100倍、追加証拠金無しの証拠金取引の世界最大手BitMEXのメンテナンスを日本時間10時に実施する1時間半前頃からポジション調整の売りもあり急落。先週の安値87万円でいったん反発するも続かず、84万円台まで暴落を見せた。
お昼頃に同社のメンテナンスを終えるも、その87万円近辺で上値を重くすると再び84万円台へ反落、しばらく84-87万円のレンジで揉み合った。メンテを終えても相場が反発しなかった事や、今回の売りが大口の仕掛けだったとの噂も上値を重くしたか。
その後、オランダの交換所の破産やSECが2017年にICOを行ったKIKを訴えた事もあり84万円を下回ると80万円まで値を下げている。パウェルFRB議長が利下げを示唆、米株が急騰、米債金利も反発した事も影響したか。
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