中国四川省で洪水が発生し、 マイニングファームや工場が被害に遭ったとコインポストが報じています。

参考:中国で仮想通貨採掘工場の一部が倒壊 四川省で洪水被害|ビットコインハッシュレートに警戒感

記事によると、中国のビットコイン&ブロックチェーンメディア大手である8BTCの創業者レッド・リー氏が、洪水被害の模様をツイッターで報告しています。

四川省と言えば、毎年雨季に水力発電による電気代が半額になりマイニングの効率が上がることにより、中国国内屈指のマイナーが集まる土地として知られています。しかし、昨年もマイニングファームの一部が洪水被害を受けた様子が報じられており、安い電気代を取りにいけばこのリスクからは逃げられないようです。

このツイートは午前11時50分にされていますが、12時過ぎに相場は一直線に下落。たった3分で3万円近い下げ幅を見せ、週明けの上げ幅を全て消すこととなりました。

◇ビットコイン(BTC/JPY)15足チャート

まだ、被害がどの程度か分かっていないためここからどの程度の下落があるか分かりませんが、短期的に上値が重くなってしまったことは間違いなさそうです。

8月のファンダメンタルズまとめ

今日の値動きは悲惨ですが、8月に入り仮想通貨市場にとって好材料が続いているため、おさらいしておきましょう。

ビットコイン先物

インターコンチネンタル取引所(ICE)は、同社が手掛ける仮想通貨取引プラットフォームであるバックト(Bakkt)のビットコイン先物が9月23日に開始することが正式に発表されました。

さらにNY州金融サービス局の承認により、バックトは信託会社を設立しカストディディサービスも開始することが分かっています。 これは仮想通貨業界としては初のNY銀行法のもとの承認となります。

この結果は、ビットコインETFの承認に必要なカストディに関して大きく前進したのではないかと感じます。

また、7月21日に米金融大手フィデリティの仮想通貨関連子会社フィデリティ・デジタル・アセッツ・サービスが、NYで投資信託企業として運営する許可を当局に申請しており、こちらの承認にも期待が掛かります。

参考:フィデリティ、NYで仮想通貨カストディ開始なるか 関連ライセンス申請と報道

香港デモ

デモ隊が空港に立てこもるなどし、終わりの見えない香港デモ。8月16日には、リーダーであるChen Haotianが市民にむけて銀行から預金を引き出すように呼び掛けたそうです。

参考:香港でビットコイン需要が急増。かくしてBTCは主流に!?

これによって引き出された現金の一部は仮想通貨市場に入って来ているようで、P2P取引では香港地域からの取引量の上昇が顕著だったそうです。

キプロスショックやトルコショックでビットコインが高騰したことと近い現象が起きていると感じますね。

仮想通貨とポイントの連携

8月20日にビットフライヤーがTポイント・ジャパンと連携しTポイントでビットコインを購入することができるサービスを開始することを発表しました。100ポイントで85円相当のビットコインを購入することができ、Tポイントの現金化が可能となりました。

また、今日ディーカレットは仮想通貨を電子マネーにチャージできるサービスを開始。チャージを行った時点の日本円に換算レートで、auWALLET、楽天Edy、nanacoギフトのいずれかに変換することができるそうです。

参考:仮想通貨を使うなら電子マネーで 普段お使いの電子マネーに仮想通貨でチャージ

これらのサービスは口座開設にもつながり、新規マネーの流入にもつながるでしょう。

まとめ

洪水被害からのマイナー減少で、ハッシュレートとマイニングディフィカルティ(難易度)は下がるでしょう。一時的にビットコインの価値は下がりますが、マイナーの減少や難易度調整などで相殺されます。

目先は、四川省の洪水被害の現状次第で上にも下にも大きく動きそうですが、上記のような材料があることを考えると、中期的には堅調な相場となるのではないでしょうか。

 

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