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週末には波乱の相場だった仮想通貨市場ですが、底打ちし再び上昇に転じつつあります。特にバイナンスコイン(BNB)とイーサリアム(ETH)が堅調。バイナンスローンチパッドは第14回目となり、イーサリアムはテストネットの最終版がリリースされました。ビットコインはどうなるのでしょうか?月曜日には、世界的な追加の金融緩和や金価格の上昇から、底打ちするのではないかと予想しましたが、今回はいつものように出来高動向から分析していきます。
昨日のBTC相場は上値は重いが底堅い展開。週末の急落の半値(120万円台)戻しをクリアしたものの、122万円近くで上値を重くすると、117万円台まで値を下げたが、概ね横ばい圏での取引が続いている。
昨日のBTC相場は底堅い展開。火曜日につけた年初来高値119万円更新に失敗するも、再び114万円台でサポートされ底堅さを印象付けている。
昨日のBTC相場は大きく上昇。年初来高値である10500ドル(111万円)を上抜けると120万円手前までの上昇を見せている。6月から続く三角持ち合いを上にブレークしたが、10000ドルを前に上値を重くしていたBTC相場だったが、ETHの年初来高値更新もあり連れ高になると時価総額に占めるBTCの割合(ドミナンツ)が60%まで低下したところで反発、10000ドルを上抜け、107万円近辺まで値を上げていた。
昨日のBTC相場は堅調な展開。98万円台での狭いレンジを上抜け、約1週間ぶりに100万円台に値を戻し、6月から続く三角持ち合いを上にブレークした形となっている。
昨日のBTC相場はもみ合い推移。98万円台で2度サポートされたが100万円トライに失敗すると98万円台まで値を下げ、狭いレンジながら上値の重さを感じさせる展開となった。
昨日のBTC相場はもみ合い推移。100万円台定着に失敗するも98万円台で2度サポートされると、99万円台へ値を戻している。ファイザーらの開発するワクチンに米FDAが優先審査権を与えたとの報もあり米株が上昇、Nasdaqが史上最高値を更新する中、BTC相場は100万円台に乗せていた。
ビットコインが動きません。 日足チャートにボリンジャーバンドを表示させるとよく分かるのですが、6月3日以降は95万円から100万円後半に収まっており、毎日1万円動くかどうかのボラティリティとなっています。ここまで値動きが小さくなると、取引は難しくなります。目先の動きや需給分析を、いつものように出来高動向から分析してみましょう。
昨日のBTC相場は小さく上に行って来いの展開。100万円台に乗せ、週末のレンジ上抜けかと思われたが、その後失速するも、98万円台では底堅さをみせている。
昨日のBTC相場は上に行って来いの展開。100万円台に乗せたものの上値を重くすると、再び100万円を割り込んだ。20セントに回復したXRPなどアルトコインの上昇や滴滴のデジタル人民元テストへの参加、金の1800ドル乗せなどもあり101万円台まで上昇していたBTC相場だが、ここ3日で2倍以上に達したDogecoinなどアルトコインの上昇が一服する中、BTCももみ合い推移となった。
昨日のBTC相場は底堅いが上値も重い展開。100万円台乗せに成功した後は、非常に狭いレンジでの取引に終始した。コロナ第2波への懸念もあって週初は軟調に始まったBTC相場だが、96万円台で底値を確認すると、中国株の上昇やXRPやBSVなどアルトコインの上昇に牽引されると、ISM非製造業景況指数が過去最大の上昇を見せこともあり、100万円台乗せに成功していた。
昨日のBTC相場は堅調な展開。96万円で下げ止まると反発、アルトコインが堅調な中、一時100万円台を回復した。
昨日のBTC相場は上値の重い展開。100万円にワンタッチ後99万円近辺でもみ合っていたが、米州時間に再トライに失敗すると、96万円台までの軽いロングリクィデーションを引き起こしている。
昨日のBTC相場は底堅い展開。週末に95万円台で下げ止まると99万円台までじりじりと値を戻している。金曜日のオプションカットやCMEの6月限期日を通過後、99万円近辺で上値を抑えられると、95万円台まで値を下げていたBTC相場だが、Binanceの大型アップデートや香港国家安全法採決報道もあり、98万円台に値を戻していた。
NYダウの先物CFDと折れ線グラフをBTCUSDで照らし合わせてみました。2月以降、相関性はとても高い状態にあり驚いております。NYダウの上昇と共にビットコインも上昇しており、すっかりリスクオン商品となっています。
昨日のBTC相場は軟調な展開。1万ドルを前に103-104万円台で上値を重くすると、海外時間にかけて値を崩し、98万円台まで値を下げている。
昨日のBTC相場は堅調な展開。週末の99-101万円の狭いレンジを上抜け、104万円台、9800ドル近くまで上昇、再び1万ドルを伺える水準まで値を戻している。
週末のBTC相場はもみ合い圏での小動き。100万円からほぼ上下1万円幅での取引に終始した。テキサスやフロリダの感染拡大を嫌気し木曜日の米株が小幅安となる中、100万円を割り込んでいたBTC相場だが、アジア株が持ち直し、米株も高寄りする中、101万円近辺に値を戻していた。
先週末から、株式市場が急落するなど、マーケットが徐々にリスクオフのような値動きになっています。 株式市場は、日銀の金融緩和と米トランプ政権の1兆ドルのインフラ計画の提案を準備という報道により大きく上昇しました。しかし、それも11日(木)には噂になっていたのか、週明けには伸び悩む展開。為替市場は、リスクオフの円買いドル買いとなっています。