※サイトからのお知らせは除きます
すっかり300万円に乗せている仮想通貨(暗号資産)相場ですが、ステーキングとステーブルコインの問題が出る度に下落する場面が見られます。そこで、ここ1週間で起こっているこの2つの材料を時系列にまとめました。
ビットコインは、半減期前年とその年は、過去を見ると相場が上がりやすいことが知られています。 今回は、楽天ウォレットシニアアナリストである松田康夫氏に、このサイクルに関する見解を伺いました。
前編では、暗号資産がいよいよ本来の能力を発揮して、実需を伴う発展をするかもしれないというお話をしました。後編では、暗号資産が先行して普及して広く使用されている国々の事情を踏まえて、暗号資産が今後さらに利用価値を高めていくのかどうかについて解説したいと思います。
仮想通貨の時価総額で10位以内をキープしているリップルは、国際送金をスムーズにするために開発されました。 しかし2020年12月以降、リップル社はSECから訴訟を受けているため、今後どうなるか不安視している個人投資家は多いのではないでしょうか。 今回は、リップルの裁判の現状や、今後の値動きの予想について解説します。
当サイトに掲載している暗号資産の過去30日の上昇ランキングでは、ディープコイン(DEP)の上昇が122%を超えています。そして、今なおこの上昇は継続中です。 相場には「1月効果」という格言があり、1月のトレンドがその年の動向を表すことから、昨年災難続きだった仮想通貨業界には明るい兆候と言えそうです。
2022年は仮想通貨(暗号資産)にとってネガティブなニュースが多い年でした。FTXの破綻はその中でも超ド級の事件だったと思いますが、このFTXの破綻がなかったらおそらく最大の懸案になっていたであろう問題が、「ラグプル」です。
来る2023年はビットコインの半減期1年前の年となります。 半減期とは、ビットコインのマイニングで世の中に出てくるBTCの数が半減する時期のことを指します。流通量を調整するために、21万ブロック(約4年)ごとに、マイニング報酬が半額となる仕組みです。半減期は、これまで3回訪れており、前回の半減期はコロナショックの最中である2020年5月でした。
2022年11月11日に破産の申請をした仮想通貨(暗号資産)交換業大手のFTX。前編ではことの経緯を解説しましたので、後編ではその影響によってすでに起きていること、そして今後起こり得ることについて解説します。
2022年11月11日、暗号資産取引の大手である米国FTXが裁判所に破産の申請をしました。これはつまり、日本風にいえば経営に行き詰った会社が「バンザイ」をしたということです。破産なので再建はあきらめ、もう存続しないことが確定しました。
カナダのオンタリオ州教職員年金基金が破綻したFTXに出資していたことが話題になっています。運用資産が約25兆4500億円のうち、FTXに投資を行った約133億円分の評価額をゼロになったと報道されています。
昨晩から、グローバル大手交換業者の創設者兼CEOであるCZ氏が、大手交換業者FTX発行のFTTトークンを売却していくとツイート。これと財務状況悪化の懸念で仮想通貨相場が悪化している模様です。
10/21にウォール・ストリート・ジャーナル紙で米国の利上げペース鈍化の可能性が報じられたことで、金融市場は一変しました。 同日にFRB要人が、同調するような発言を行ったことも大きいでしょう。
先週金曜日の金融市場は大荒れでした。 米ウォールストリート・ジャーナルのFedウォッチャーとして有名なニック・ティミラオス記者が、「11月のFOMCでは0.75%の利上げを決めるが、12月には利上げ幅減速を議論する見通し」といった旨の記事をが公開されました。
10月15日に、中国外務省が「ウクライナ在住の中国人に対して国外退去を通知」との報道があり、ロシアによる大規模な攻撃の可能性が警戒されています。緊張感が迫るなか、直近の仮想通貨(暗号資産)市場を含む金融市場全体を左右していると感じるのが、英国の政治金融情勢ではないでしょうか。
2022年9月15日に完了したイーサリアムの大型アップデート「マージ」は、暗号資産業界に大きな話題を振りまきました。マイニングに関する価値観を一変させる可能性もあるため、当コラムでも取り上げました。
過去30日間において、主要仮想通貨(暗号資産)ではリップル(XRP)が強い動きを見せています。この背景には、ブロックチェーン決済企業のリップル社と米証券取引委員会のリップル裁判の和解の可能性について楽観的な見方が出ているためです。
少し前に、お笑いコンビ「TKO」の木本武宏氏が暗号資産投資をめぐるトラブルで所属事務所である松竹芸能との契約を解除したとの報道が世の中を騒がせました。TKOというと相方の木下隆行氏が後輩への暴力沙汰で干されてしまったことで知られていますが、TKOはコンビ揃ってTKO(テクニカルノックアウト)状態だと揶揄される有様です。
仮想通貨(暗号資産)相場が大きく上昇しています。先週のFOMCでは、株式相場をはじめとしてリスクオフムードが漂っていました。しかし、仮想通貨相場は徐々に株式相場の下落に反応しづらくなり、今日はビットコインとイーサリアムともに午後4時時点で7%以上の上昇となっています。
イーサリアムの大型アップデート、マージ(The Merge)が通過し、1週間ほどが経過しました。 値動きとしては、23万円ほどから18万円へと下落する展開となっています。 この値動きの要因と、マージの後に起こったことをまとめておきたいと思います。