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株式市場が軟調な地合いのなか、仮想通貨市場は先週クリスマスラリーを示現し、市場時価総額はおよそ30%の上昇率を記録。一方、24日後場からは失速感が目立ち、連休明けの本日(10:00時点)は軒並み下落に転じており、急伸の調整に入ったことも指摘されます。
今回は、XRPは通貨として機能するか?をテーマに考察していきます。同時にリップルを知る上で疑問として浮かぶことが多い点についても解説します。
今週の注目ニュースはこちら。 ①国内の仮想通貨取引所を巡る動向 ②元国際通貨基金(IMF)エコノミストのマーク・ダウ氏が先物ショートポジションを閉じる ③米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ発表
主要仮想通貨銘柄は、週末より反発をみせており、11月からの急落による市場の悲観ムードを一転できるか否かの瀬戸際にあります。 本日19日には、米機関投資家の仮想通貨に対する関心が後退しているとの趣旨の報道が出るなど、比較的ネガティブな材料もあります
仮想通貨のマイニングは、その通貨のネットワークにとって、通貨発行の他に、トランザクションの承認、セキュリティの向上、そしてネットワークそのものの存続といった多面的に極めて重要な役割を果たします。 こうしたことから、マイナーがそのネットワークに貢献するハッシュレートは、中央集権化が加速しかねないといったリスクを抱えながらも、多ければ多いほどネットワークの安定に繋がるとされています。
世界有数の取引高を誇るフォビが 日本で口座開設の受付を開始しました。 仮想通貨規制の厳しい日本において、海外資本による取引所サービスの開始は初の事例となります。 今回は、その背景と口座開設のメリットについてお伝えします。
先週の仮想通貨市場は、週後半にかけて売りが加速しレンジ下限を一時割り込む銘柄も確認されました。 週末には売りが後退し下げ止まったものの、モメンタムは弱く依然上値が重い展開となっています。 こうしたなか、時価総額第7位のライトコイン(LTC)は16日、8.4%の上昇率を記録し、主要通貨では唯一急伸となりました。
先週12月14日に金融庁で「仮想通貨交換業等に関する研究会」(第11回)」が開催されました。 仮想通貨業界では、規制の先駆けとなる可能性の高い有識者の見解は非常に重要なため、今回は研究会メンバーによる発言の要点をお伝えします。
今週の仮想通貨市場時価総額は1035億ドルから1171億ドルと、比較的狭いレンジ内を推移しました(第1図)。 足もと、レンジ下限付近(1050億ドル台)で推移しており、同水準から反発できるか注目されます。 今週の注目ニュースとしては、以下が挙げられます。
先日、「ビットコイン推定限界安値はどこだ?マイニング損益分岐で見る下値目途」でお伝えしたビットコイン(BTC)のマイニング損益分岐点が引き下がっています。 マイニングの損益分岐点はBTC価格の限界安値として意識されていたことが指摘され、テクニカルでいうサポートラインのような役割を果たしていることがいえます。
仮想通貨についてよく話題にあがる事と言えば、「税金」がその1つとして挙げられます。仮想通貨は、税金の納め方だけでなく、税金を徴収する政府や規制側も税金逃れを防止するために試行錯誤を繰り返しています。 今回は、税金に関するグローバルなアウトラインをお伝えします。
先週金曜日に開催されたイーサリアムのCore Devs Meeting(開発者によるミーティング)にて、次回ネットワークアップデートに当たる「コンスタンチノープル」を実行するブロック数が7,080,000番目に決定いたしました(推定日時2019年1月14日〜18日)。
STO(セキュリティー・トークン・オファリング)とは最近になり、注目され始めた比較的新しい資金調達方法になります。 STOを語る上でICO(イニシャル・コイン・オファリング)は欠かせない論点となっています。また、日本では先日ICO含む仮想通貨に対しての新たな規制が打ち出されました。 今回は、規制動向やICOの論点を整理しつつ、STO及びその他のICO類型についても解説します。
仮想通貨市場は先週、軒並み下落を記録し一段安となりました。 代表格のビットコイン(BTC)は7日、3277.6ドルの年初来安値を付け悲観ムードが加速しました。 一方、週末の各主要通貨の相場は反発も目立ちました。 今週も反発か続落か、正念場が続きそうです。
先日CCNより、ビットコインキャッシュ(BCH)のハッシュウォーに関して、仮想通貨業界に与える影響がどういったものであったかを知る貴重な記事が掲載されました。今回はその内容を解説し、「ゼロモラルハザード」と呼ばれる現象について考察します。
今週の仮想通貨市場時価総額は、週前半の横ばいから後半には下落基調に転じており、足もと1075億ドルで推移しています。 時価総額が1100億ドルを割り込むのは、実に昨年の8月ぶりとなります。 今週の週高値は2日の1391億ドルで、週安値は1062億ドルとなっています。
今年のビットコイン(BTC)の対ドル相場は、節目となる6000ドル周辺で反発を繰り返してきましたが、これは、マイニングハードウェアメーカー大手のビットメインが販売するAntminer S9(以後S9)を0.1usd/kWhで運用した際の大凡のマイニング損益分岐点となります(CoinWarz調べ)(第1図)。
仮想通貨市場はよくITバブルと比較されて語られますが、そのITバブル崩壊から現在ではeコマースを代表する企業となったのがAmazonです。 Amazonは、昨年AWS(Amazon Web Services)とのブロックチェーン領域への共同参入を取りやめましたが、先日開かれたAWS re:Invent 2018にて2つのブロックチェーン技術を用いた新サービスを発表しました。
最近、仮想通貨市場の下落が話題になっていますが、そのなかでもリップルは比較的底堅く推移しています。時価総額ランキングもイーサリアムを抜き去り、第2位の座を築いています(2018年11月28日時点)。 そんなリップルですが、なぜ根強い人気があるのか、リップルの話題でよく上がる実用性とはどういったものなのかを今回は改めてご紹介します。
先週の仮想通貨市場は、各主要通貨とも先月14日からの急落に無事ブレーキがかかった格好となりました。 今週は、各通貨とも反発から続伸となるか、それとも10月のようなレンジ内での推移となるか注目されます。