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トランプ大統領はイラン核合意からの一方的な離脱を行い、5日に経済制裁の第2弾を発動しました。 本経済制裁では、イラン経済の主柱となる原油の輸出網の妨害、さらにはイランを国際的な金融網から隔離する措置が取られます。 注目すべきは、国際銀行間通信協会(SWIFT)に対し、アメリカ政府がイランの金融機関を対象とするサービスを停止するよう求めた点です。
11月2日に大手仮想通貨取引所のバイナンス とロジャー・バー氏がCEOを務める仮想通貨情報サイトのBitcoin.comが、今月15日に予定されているビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークにおいて、Bitcoin ABCのアップデート案を支持すると発表。
今週の仮想通貨市場の時価総額は、週中盤と後半に突発的な動きがあったものの、先週に引き続き方向感に欠ける値動きとなっています(第1図)。 週安値は30日2018億ドルで、週高値は1日の2102億ドルとなっており、先週の週高値と週安値のレンジ(47億ドル)よりは広いものの、依然狭いレンジとなっています。
11月6日に実施される予定の米大統領選の中間選挙が今、注目を集めています。 特に、下院での共和党と民主党の議席獲得合戦は野党民主党が過半数を得るとの見方が濃厚で、仮にそうなれば、上院下院での「ねじれ」がトランプ政権の勢いを衰退させ、株価に影響を及ぼすとも考えられます。
FXといえばドルやユーロなどの法定通貨を売買する取引としておなじみですが、ビットコインをはじめとした仮想通貨でもFX取引ができることをご存じでしょうか? FX取引は現物取引にはない、レバレッジなどのメリットが魅力的です。
10月29日の仮想通貨市場時価総額は、日中一時2100億ドル台に乗せるも概ね横ばいとなりました。 しかし、午後8時を過ぎると相場は一変、わずか2時間ほどの間に61億ドル吐き出し(-3%)、現在(09:30)は2029億ドルで推移しています(第1図)。
仮想通貨の価格やチャートに関わる11月の注目すべきイベントをまとめました。 仮想通貨のマーケットは変動が激しく、規制動向やカンファレンスなどイベント動向が価格に与える影響も比較的大きいものとなっています。
ビットコインキャッシュ(BCH)の対ドル相場は、10月26日に34日移動平均線が55日移動平均線を上抜けし、ゴールデンクロスを示現しています(第1図)。 22日から緩やかな下落基調にあった相場ですが、28日に心理的節目となる440ドル付近で下げ止まり、本日は上昇に転じています。
仮想通貨市場時価総額は、先週2118億ドルから2075億ドルの比較的狭いレンジで推移し、足もと2090億ドル台を維持しています。
FinAltでも以前ご紹介したDAppsですが、今回はそのなかでもゲームとして開発されたDAppsに焦点を当てました。 原則ネットゲームは基本プレイが無料で課金して楽しむこともできる仕組みが大半を占めますが、DApps(ダップス)ゲームはプレイに必ず仮想通貨(主にイーサリアム)が必要な有料ゲームです。
今週の仮想通貨市場時価総額は、2073億ドルから2120億ドルの比較的狭いレンジで推移しました(第1図)。 先週15日以降の相場はおおむね横ばいとなっております。 今週の週安値は20日の2073億ドルで、週高値は21日の2120億ドルとなっています。
10月23日に米大手仮想通貨取引所のコインベースは、アメリカの代表的な仮想通貨関連会社サークルが発行する仮想通貨USD Coin(USDC)の上場を発表しました。
10月22日にBakktが公式通知にて、BTC先物とウェアハウジング・サービスのローンチを2018年12月12日(水)に予定していると、米商品先物取引委員会(CFTC)の承認に先がけて発表し、同時にサービスの詳細も公開しました。
10月14日から19日にかけて、マネーロンダリング防止(AML)やテロ資金供与対策(CFT)に関する国際的な規制基準を設定する金融活動作業部会(FATF)が主催する「FATF WEEK」が開催されました。 FinAltでもお伝えした通り、同イベントでは仮想通貨の世界におけるAML/CFTも議論されました。
ビットコインキャッシュ(BCH)の対ドル相場は、10月17日に13日移動平均線が34日移動平均線を割り込み、21日移動平均線が55日移動平均線を割り込みました。 さらに、21日には21日移動平均線が34日移動平均線を割り込んだことで、4本全ての移動平均線がデッドクロスを示現しました(第1図)。
ビットコイン(BTC)の対ドル相場は、先週15日に急伸を記録し7788ドルの高値をつけたものの、同日の終値は6707ドルにとどまりました。 その後、10月8日高値(6730ドル)付近で上値が重くなり、相場は足もと6602ドルで推移しています。
今週の仮想通貨市場時価総額は、15日に大幅上昇を記録し2215億ドルの週高値を記録しました(第1図)。 今週の週安値は12日の1988億ドルとなっています。 相場は現在落ち着きを取り戻し、15日の上昇前と比べ80億〜100億ドルほどベースアップとなっているようです。
香港に拠点を置く仮想通貨取引所Bitfinex(ビットフィネックス)でのビットコイン(BTC)価格が、他の取引所から300ドルほど上方に乖離しております(第1図)。 現在、大多数の仮想通貨取引所でBTCは6450〜6440ドル台で取引されていますが、ビットフィネックスでは6740ドルとなっています。
仮想通貨市場は、月初、アルトコインのパフォーマンス不振もあり方向感を欠く値動きをしていましたが、直近1週間では仮想通貨らしいドラマチックな急降下と急上昇を記録しました。
仮想通貨市場時価総額は、先週11日に大幅な下落を記録し、翌12日には一時的に2000億ドルの大台を割り込みました。 その後は2007億ドルから2039億ドルの狭いレンジで推移しています(第1図)。10月8日に13日、55日移動平均線を上抜けし4本の移動平均線を全て上抜けしたビットコイン(BTC)の対ドル相場は、翌9日から11日まで下落に転じ、一気に全ての移動平均線を下抜けました。