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先週から下落を続けていたビットコインは、意識されているであろう節目の上昇トレンドラインで下げ止まり、反発を見せました。やはり大きなレンジ気味の三角保ちあいを形成しているように思えます。レンジ気味の相場では、長期足と短期足のトレンド方向が異なってくるため、上下で触り辛い相場になってくると思われます。
先週は上昇を続けたビットコインも、10日の夜に1時間で700ドル近くの下落を見せました。 1時間足レベルのEMAと、意識していたトレンドラインを割り、短期足の下降トレンド入りのシナリオも想定されるようになってきました。 日足レベルにおいて一番のレジスタンスラインとなり得る下降チャネルの突破もできていない状態です。ここを突破できない限り、また短期足が下のトレンドを作ってしまい、そのまま下落していくパターンも考えられます。
先週に続いて強い動きを続けているビットコイン。 4時間足を見ると完全に短期移動平均線が長期移動平均線の上に位置しており、上昇パーフェクトオーダーの状態になっています。 これによって日足、週足、4時間足、1時間足の全てが上昇のパーフェクトオーダーになったため、積極的に押し目買いを狙っていきたい相場環境になりました。
先週に引き続き上昇を続けるビットコイン。 1時間足以下の時間足は完全に上昇トレンドに転換し、4時間足も長期の移動平均線を上抜けし、上を向き始めています。一気に急騰するのではなく、押し目を作りながら綺麗に上昇を続けているため、簡単に折れて急落しにくいような相場環境になっていると思われます。新規ショートも巻き込みながら上昇しているため、更なる上げの燃料になる事も考えられます。
前回の記事で書いていた上昇シナリオの通りに進んでいってくれているビットコイン。 ジワジワと上昇を続け、抵抗帯を上抜けている現状を見ていると、まだまだ上を目指すパワーはあるように思えます。 ローソク足の形的にも垂直に上昇するより、このようにジワジワと足元を固めながら上げていく方が理想的だと考えています。
小さい値幅のレンジで上下に振り回すような動きを見せ、依然として方向感の定まらないビットコイン。仮想通貨全体の取引量も7月初旬から減少し続けており、ピーク時は10兆円を超えていたものが昨日は約5兆円程度と低迷しています。いよいよ、本格的な夏枯れ相場へと突入していきそうですね。
先週に引き続き方向感の定まらない相場になりました。 前回の記事の最後で予想していた展開がキッチリとハマってくれて、再度上昇展開が始まるかと思われたところ、上げ幅を全て打ち消すような急角度の下落を見せました。
先週のビットコインは9000ドル付近から、11000ドルまで戻し、そこからまた下に落ちていくといった動きでした。18日の夜に発生した急角度の上昇からトレンド転換とも思われましたが、4時間足の長期EMAの重なる部分で阻まれてしまいました。
少し戻しては下落、また戻しては続落と一向に上昇していく気配のなかったビットコインですが、18日の夜にわずか数分で1000ドルほどの上昇を見せました。この上昇はかなりの速度を持っていたため相当な数のショートカバーを巻き込んだようです。こういった急展開は、ビットコインのトレンド転換の時によく見られる動きですね。 この上昇により、ビットコインは下降トレンドラインを上抜け、レンジ相場を形成するように推移しています。
ビットコインは連日値を下げ、数日で15万円ほど下落しました。 ビットコインは本当に展開が早いですね。前回の記事からまだ3日しか経っていないですが、自分を含め、上目線だったトレーダーの多くの目線が変わってしまいました。目立った反発も見せずに、ズルズルと値を下げていく状態が続いています。
テザー(USDT)発行を受けて上昇を続けていたビットコインは、7月10日23時過ぎに急落し、その後20万円ほど値を下げました。 120万円を割り込んだたところで、前回上抜けした下降チャネルにぶつかり反発。その後、ビットポイントのハッキング被害の影か再び下落するも、チャネルライン付近で折り返し、今日の16時過ぎには大きな反発を見せてくれました。
前回の記事を投稿したその日に、固いレジスタンスラインとなっていた下降トレンドラインを上抜けたビットコイン。そこから強い上昇トレンドが再度発生し、目立った押し目も作ることなく、上昇を続けてきました。上昇の要因を考えながら、チャート分析をしていきましょう。
先週のビットコインは上下に振るような展開となり、今度どちらに動いていくのか読めないような状態が続いていました。 目立ったファンダメンタルも出てくることもなく、大きなボラティリティで動いていたビットコインも、ここ数日は徐々に値動きが落ち着いてきているように感じます。 ではこのまま価格が安定していくのかと言うと、そうとは言い切れなさそうです。
先週から、下落を続けていたビットコイン。 天井から40万円程値を下げたところで、大きな反発を見せ、半日で約15万円幅の急騰を見せました。この急騰の理由には何があったのか見ていこうと思います。 さて、本日も複数の時間足を見て分析していきます。
昨日からビットコインは10万幅以上下落。一時はドル建てで1万ドル割れに迫ったものの、明け方に大きく反発。10700ドル付近辺まで戻しました。 しかし、9時以降に再び下落し、13時過ぎには急落。ドル建てで重要な節目となっていた1万ドルを割り込んでしまったビットコイン。日本円建ての節目である100万円を割ってしまうのか、それともこれから反発を見せていくのか、考察していきます。
3日前の前回の記事では120万円台だったビットコインは、一度110万円台まで下落し、120万円台になんとか戻ってきました。相場からは以前ほどの上昇圧力を感じず、自分の中では短期足が下落トレンドに入った状態だと判断できます。その根拠と今後のシナリオを考察していきましょう。
前回の記事の通り、ドル建てで1万ドルを超えて、更に上昇を続けているビットコイン。 だが、一時150万円手前まで伸びたビットコインは1日で30万幅の急落を記録した。 今週の相場を振り返りながら、今後のシナリオを考察していきたい。
ビットコインが100万円、1万ドルと節目を突破していくなか、メジャーなアルトコインの一つである、イーサリアムの価格も順調に上昇している。 しかし、26日にイーサリアムも重要なネックラインに到達した後、ビットコインの急落に引っ張られるように値を下げた。今回はイーサリアムの価格がこれから上昇を続けていくのか、テクニカル分析と仮想通貨の資金の流れという観点から考えてみたいと思う。
5月に急騰したビットコインは、6月が始まった途端に下落となりました。しかし、それも先週に底を打ち再度上昇。ついに節目である100万円を突破することとなりました。 上昇の背景には、FOMCに向けた米国FF金利の利下げに対してする市場の織り込み(7月の利下げ予想が65.2%)から、投資資金がゴールドや株式を始めとした資産に流れている事からの上昇があるのではないか考えています。