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負債総額3000億ドル(33兆円)を抱える中国恒大集団のデフォルト懸念により、株式市場をはじめとして、金融市場全体が揺れています。 仮想通貨相場も大きな影響を受けており、週末には536万円だったビットコインが一時440万円台にまで下落するなど15%以上も急落。時価総額は10兆円以上も減少しました。
緩やかな上昇となっている仮想通貨相場ですが、9月は今後の相場動向を左右する多くの材料が出てきました。仮想通貨市場の材料をおさらいしておきましょう。
8月3日にビットポイントがエイダコイン(ADA)の取り扱いを発表し、その価格が急上昇したことは記憶に新しいことでしょう。 150円前後で推移していたエイダコインの価格は、9月には340円を付ける場面もありました。上昇率は2倍以上となり、同期間のビットコイン(50%)やイーサリアム(75%)を超える強さとなっています。
昨日、ビットコインは直近の高値を更新し、580万円まで上昇しました。 エルサルバドルでビットコインが法定通貨として採用される歴史的な日であり、ご祝儀的な盛り上がりがあったのではないでしょうか。
8月5日にイーサリアムのアップデートである「ロンドン」ハードフォークが行われて以降、市況は大きく好転しています。 筆者は、度々イーサリアムが値上がりするポテンシャルに何度も言及していましたが、この1ヶ月で30万円から43万円まで大幅な上昇となっています。
9月7日(火)にエルサルバドルでビットコインが法定通貨として利用できる法律が施法。8月30日には1.5億ドル規模のビットコイン進達の設立を発表。公式専用ウォレット「Chivo」が9月7日からダウンロードできるようになるそうです。アプリをダウンロードすると30ドル相当のビットコインが付与される模様。このダウンロード数が、エルサルバドルでビットコインがどれだけ普及するかを計る指標となりそうです。
先週から、イーサリアムの手数料バーンの速度が加速しています。 ロンドンアップデート直後のペースは、1分で2ETHでしたが、その後は徐々に加速。ここ1週間では5.8ETHペースへと加速しています。1日では、およそ1万1260ETHほどがバーンされることになります。今後のイーサリアムの動向を読み解きます。
この背景には、7月21日のThe B World以降の仮想通貨(暗号資産)相場の地合いの好転の他、9月にカルダノの大規模カンファレンスが行われることや、スマートコントラクトの導入が発表されたことが投資家の買い意欲を後押ししているようです。 過去1ヵ月の売買代金は1日平均2000億円程度でしたが、直近1週間の売買代金は4000億円に膨らんでおり、投資先人気がうかがえます。
先週から週明けにかけても仮想通貨市場は強い動きが継続。時価総額は、4,5月の水準である230兆円を回復しました。 ビットコインは、高値からの半値戻しである510-520万円を突破すると、記事執筆時点で547万円まで上値を伸ばしています。これで、5週連続陽線を記録しました。
8月16日は、アフガニスタンショックで株式市場が下落する中、仮想通貨市場も軟調な展開となりました。その後にNYダウは史上最高値を更新するほど持ち直しましたが、仮想通貨は値を戻せずにいます。 そんななか、イーサリアムのバーン(焼却)ペースが早くなっています。
8月10日に起こったPoly Networkがハッキングされ6億ドルの資産流出被害を出した事件は、徐々に収束に向かっています。 今回の事件は、2018年1月にコインチェックで起きた約580億円分のネム(XEM)流出事件よりも金額が大きく仮想通貨(暗号資産)業界では過去最大の被害額となりました。
週末も仮想通貨市場は堅調に推移しました。8月8日に時価総額は200兆円を回復(※ピークは5/12の280兆円)。ビットコインは、5月18日以来となる500万円を回復しました。 SNSの盛り上がりはイマイチですが、ポジティブなコメントが明らかに増えてきており、センチメントの改善を感じます。
8月5日21時33分に1296万5000ブロックで イーサリアムの大型アップグレード、ロンドンはで予定通りハードフォークのアクティベートがされました。これにより、手数料モデルの変更(EIP-1559)など4つの皆瀬難が導入されました。 その後にイーサリアムが急騰のワケを解説します。
先週、5月18日ぶりに終値で450万円に乗せたビットコインですが、今日の早朝に失速。430万円まで値を下げる展開となりました。 この下落の目立った材料はありませんが、アメリカでは上院で仮想通貨(暗号資産)課税を財源とするインフラ法案の作成が進んでおり、それらで何かしらネガティブな動き(税金まわりのため可能性は高い)が出ることを見込んだ動きなのかもしれません。
週明けはアマゾンがビットコイン決済を導入するというリーク記事により盛り上がった仮想通貨(暗号資産)市場。 27日未明に、アマゾンから報道内容が事実と異なる旨の発表がありました。これを受け、一時447万円まで上昇していたビットコインは384万円まで60万円もの急落となりました。
今朝8時ごろ、380万円台で推移していたビットコインは突如として急騰。一時430万円を超えるほど上値を伸ばし、6月17日ぶりの水準を回復しました。
7月14日に、ディーカレットが新たな仮想通貨(暗号資産)のとしてオントロジーが取り扱われる予定であることを発表しました。オントロジーの取り扱いは国内初となります。 ここで、そもそもオントロジーとはどのような仮想通貨なのか知らない人も多いと思いますので、簡単に解説します。
ビットコインよりも強い動きとなっているイーサリアムですが、アストロロジー分析では下押しの可能性があるようです。
今週は400万円目前まで戻したビットコインですが、再び350万円台まで売り込まれました。中国の規制強化を巡る懸念から、配車サービス大手のDiDiや米国上場を控える中国企業が売り込まれたことから株式市場が下落しました。
コインチェックの提供する「Coincheckアプリ」が、2021年上半期においてダウンロード数が「※国内No.1」を記録したそうです。上半期で「Coincheckアプリ」のダウンロード数「国内No.1」を獲得するのは、2019年と2020年に引き続き3回目です。