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昨年は10月中旬に行われたRipple社主催のカンファレンスですが、今年も開催されております。 10月1日〜2日に渡っての開催ですが、昨年同様に盛況なようです。 ただし、相場は未来を先取って価格が動きます。 昨年のXRPの値動きをみておきましょう。
仮想通貨市場時価総額は先週26日、2060億ドル付近で反発し現在は2200億ドルの大台を維持しております(第1図)。 直近2ヶ月程は、1880億ドルから2340億ドルのレンジ内で推移しております。
毎週初のビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)のテクニカル分析に加え、今週より日本の仮想通貨取引所で取り扱われている人気通貨、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、イーサリアムクラシック(ETC)のテクニカル分析コーナーを開始します。
仮想通貨市場 仮想通貨市場は先週20日、2000億ドルの大台を上抜けし、週後半にかけて一時は2300億ドル付近まで上値を伸ばしました(第1図)。 しかし、週末24日には下落に転じ、相場は足元2180億ドルで推移しております。
きょうは仮想通貨が下落気味です。 Zaifでハッキングされ、不正流出したコインの一部が海外大手取引所・バイナンスに送金された模様です。また、きょうになってから匿名通貨であるZcash(ZEC)が急騰。 SNSでは、Zaifでハッキングされた仮想通貨で買われたのでは、とささやかれています。
昨晩Zaifから67億円相当のビットコイン、ビットコインキャッシュ、モナーコインがハッキングされた事件が発覚されました。 これを受けてBTCは乱高下に。 被害総額の補填を急いでいるようですが、口座開設会員メンバーに送られているメール、及びプレスリリースでは、Zaifの資本は22億円相当と発表しており、残り45億円はいずれも資本提供の呼びかけと株式交換を条件に各社関係会社に呼びかけを行っている模様です。
仮想通貨市場時価総額は、先週2000億ドルの大台をなんとか維持していましたが、17日の下落により同水準の維持に失敗した格好となりました(第1図)。 時価総額第1位のビットコイン(BTC)に関しては相応のパフォーマンスを維持しておりドミナンスも右肩上がりとなっていますが(サマリー参照)、アルトコインのパフォーマンスは上振れない状況が継続しております。
ビットコインは9月4日に845000円まで上昇しましたが、9日に678000円まで下落後は732000円まで反発してレンジ推移しています。 80万円台からの急落では、ゴールドマン・サックスのトレーディングデスク設立延期の報道が下落の材料との思惑もありました。
仮想通貨市場時価総額は、先週5日から6日に開けて大幅な下落を記録し、直近1週間で17%の下落を記録しております(第1図)。 9日には2000億ドルの大台を割り込み、相場は足元1954億ドルで推移しております。
仮想通貨市場時価総額は、9月5日から6日にかけて大幅な下落を記録し、およそ1ヶ月ぶりに2000億ドル周辺で推移しました。 本稿執筆時点(13:12 GMT+9:00)で今週の週安値は6日の2005億ドルで、週高値は5日の2404億ドルとなっております。 今週の注目ニュースとしては、①イーサリアムのマイニング報酬減額決定、②ビットコインキャッシュのストレステスト成功、③ゴールドマンサックス仮想通貨トレーディングデスク創設保留発表などがあります。
再び日足は好形状へ! ビットコイン(BTC)が80万円手前まで上値を伸ばしてきました。 英国のロイズという大手保険会社がBTCのカストディサービスを始めると報道があったようです。
市場が薄いようです。 ビットコインレバレッジ市場で最大の市場、BitMex取引所のメンテンナンス時間前後を狙ってストップ狩りが入った模様です。 これにて、BTCが急騰。 一時75万円超えを記録しました。
ビットコイン(BTC)の対ドル相場は22日、心理的節目となる6500ドルラインを上抜け、本稿執筆時点(10:30/GMT+9:00)で6843ドルの高値を付けました(前日比+5%)。
アルトドレインは続く。 あれだけ90万円を割り込んでは戻るを繰り返していたBTCですが、突如崩れ始めました。 最も明確な理由はわかりません。 米国の仕手筋が8月上旬のSEC、ビットコインETF認可が延期になる報道を事前にキャッチしての先回りの売りなのかもしれません。
ビットコインが6月末から約1ヶ月間で約30万円も上昇しました。 今年は年初からビットコインが下落している印象ですが、実は3回の大きな上昇相場がありました。 ①2月には64万円から120万円台へ ②4月は70万円割れから107万円へ ③7月は65万円から95万円へ上昇 この3回の上昇をみると、ビットコインは70万円割れで上昇に転じていることが分かります。
仮想通貨市場時価総額は、直近1週間で10%回復し、足元2800億ドル台で推移しております(第1図)。 ビットコインが年初来安値を更新した6/29から見ると、市場時価総額は20%回復しており(第2図)、相場が徐々にトレンド転換へ向かっているようにも見受けられます。
市場動向 今週の仮想通貨市場時価総額は、週前半から中盤にかけて好材料が重なった上にビットコイン対ドル相場でテクニカル的に複数トレンド転換兆候(サマリー参照)が出たことで上昇基調を維持し、一時は3000億ドルの大台まで回復しました(第1図)。
70万円台前半でもみ合っていたビットコインは、18日に854700円まで上昇し6月7日の高値の854900円に迫りました。 70万円付近がサポートされ80万円台に上昇したわけですが、いくつか材料がありました。
先週1週間のビットコイン円の値動きをおさらいしてみましょう。 6月末からのビットコイン円は、76.5万円付近がレジスタンスになり64.4万円まで下落しましたが、ダブルボトムをつけて74.49万円まで反発しました。
2018年6月第4週の仮想通貨市場時価総額は、先週金曜日(6/22)の日本仮想通貨交換業6社に対する行政処分をきっかけとする市場への影響を受け、6/24まで下落しました。翌25日には一時的な反発を記録しましたが、週中盤以降は再び下落基調となりました。