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ライトコイン(LTC)の対ドル相場は、先月14日に反発して以来、短期上昇トレンドを維持しています。 年末年始には若干値動きが鈍くなる場面もありましたが、粘り腰を発揮し、今月5日と6日には急伸となり40ドル台の回復が射程圏内となっています。
ビットコインキャッシュ(BCH)の対ドル相場は、昨年末より160ドル周辺を比較的狭いレンジ内で推移しており、方向感を示せない展開が継続しています。
リップル(XRP)の対ドル相場は、先月24日におよそ一月ぶりに心理的節目となる0.4ドルを上抜けしましたが、翌25日以降は上値の重い展開が続いています。
ビットコイン(BTC)の対ドル相場は、年末年始にかけて横ばいとなり、心理的節目となる4000ドル周辺で推移していましたが、1月6日は6.6%高となり同水準の上抜けに成功しています。
1日から2日にかけて17%高を記録し、年始から高パフォーマンスとなっているイーサリアム(ETH)の対ドル相場ですが、足元、節目となる160ドルおよび12月24日高値(163.5ドル)付近で上げ渋る展開となっています。
前日のNYダウが過去最大の上げ幅となる1000ドル超の上昇となったことを受け、きょうの日経平均も700円を超える上昇で急反発となりました。一方ビットコインは1日に1~2万円程度の値動きに落ち着いています。 それではチャート分析に行きましょう。
株式市場が軟調な地合いのなか、仮想通貨市場は先週クリスマスラリーを示現し、市場時価総額はおよそ30%の上昇率を記録。一方、24日後場からは失速感が目立ち、連休明けの本日(10:00時点)は軒並み下落に転じており、急伸の調整に入ったことも指摘されます。
効率の良い下落トレンドを終え、調整を妥協しながらダラダラ落ちる環境にシフトしたBTC相場。 このような相場では急落直後の急騰に惑わされる投資家が多いため、方向感を定めるまで効率の悪い相場が続きやすいです。
主要仮想通貨銘柄は、週末より反発をみせており、11月からの急落による市場の悲観ムードを一転できるか否かの瀬戸際にあります。 本日19日には、米機関投資家の仮想通貨に対する関心が後退しているとの趣旨の報道が出るなど、比較的ネガティブな材料もあります
久しぶりに月曜日が陽線で終わりました。 BTCは40万円まで反発し、下落トレンドに一服感をもたらしそうです。 難易度調整は大体2週間に1回の間隔で行われているのですが、ハッシュレートの減少からマイニング参加者が減っていることがわかります。 そのおかげもありまして、向こう2週間はまたマイニング参加者が少し増えていきそうです。
先週の仮想通貨市場は、週後半にかけて売りが加速しレンジ下限を一時割り込む銘柄も確認されました。 週末には売りが後退し下げ止まったものの、モメンタムは弱く依然上値が重い展開となっています。 こうしたなか、時価総額第7位のライトコイン(LTC)は16日、8.4%の上昇率を記録し、主要通貨では唯一急伸となりました。
仮想通貨市場は先週、軒並み下落を記録し一段安となりました。 代表格のビットコイン(BTC)は7日、3277.6ドルの年初来安値を付け悲観ムードが加速しました。 一方、週末の各主要通貨の相場は反発も目立ちました。 今週も反発か続落か、正念場が続きそうです。
ビットコインが徐々に下値を切り下げて来ました。 50万円まで反発があったものの、よい戻りを提供したのみになりつつあります。 際立った戻りも少なく、日足ベースでは徐々に安値を切り下げてきておりますので、新規で入った買い手は逃げ切れてなさそうです。
現役トレーダーの御堂唯也です。 圧倒的な下落圧力を持ったビットコイン相場、意識される領域まで食い込み一時的な下げ止まりを見せてきた。 今週もBTCFXに関する戦略を組み立てていきます。 ※これまでの分析コラムを未だ読んでいないという方は、先にこちらをご一読ください。
今年のビットコイン(BTC)の対ドル相場は、節目となる6000ドル周辺で反発を繰り返してきましたが、これは、マイニングハードウェアメーカー大手のビットメインが販売するAntminer S9(以後S9)を0.1usd/kWhで運用した際の大凡のマイニング損益分岐点となります(CoinWarz調べ)(第1図)。
先週の仮想通貨市場は、各主要通貨とも先月14日からの急落に無事ブレーキがかかった格好となりました。 今週は、各通貨とも反発から続伸となるか、それとも10月のようなレンジ内での推移となるか注目されます。
28日の仮想通貨市場は全面高となり、今月14日から続いた急落を一旦は押し返した格好となりました。 市場時価総額は、ビットコインキャッシュのハードフォークを巡る対立の混乱の巻き添えをくらい、14日から25日までの間に40%強の下落率を記録し一時は1500億ドル台まで下落しましたが、足もと1389億ドルで推移しています。
ビットコインキャッシュのハードフォーク問題を発端に仮想通貨市場が崩れましたが、そのダメージは市場に大きく残したまま、下落トレンドが続いております。 非中央集権を思想に持つPOW系コインは、大手マイナーや著名人など、抜きんでて権力を持つ者の影響を受けやすい、ということなのでしょう。
14日からの仮想通貨の急落は週末も衰えることなく、市場時価総額は1200億ドルの大台をも一時割り込みました。 代表格のビットコイン(BTC)は25日、心理的節目となる4000ドルを一時割り込み、3657.6ドルの年初来安値をつけ、主要アルトコインも、比較的高パフォーマンスを記録していたリップル(XRP)を含め週末は全面安となり、市場は総悲観となりました。
ビットコイン(BTC)の対ドル相場は19日、心理的節目となる5000ドルを昨年の10月ぶりに割り込みました。 14日に重要なサポートとして意識されていた年初来安値(6月24日安値:5755ドル)を更新し、市場の悲壮感が加速していたなかでの今回の5000ドル維持失敗は、市場参加者に更なる心理的ダメージを与えているかと考えられます。